毎月つらく悩んでいる生理痛…

女性にとって生理はかかせないものです。長年つきあっていかないといけないので出来れば毎月の生理痛からは解放されたいと思ってるのではないですか?気分がすぐれない程度の人から1~2日目が動けない人まで…低用量ピルの効果なども知って改善をしていきましょう。

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生理不順って何か原因がある?気付いてない原因になるかもしれない病気

      2017/07/28

生理周期は25日から38日が正常とされています。

この周期よりも5日間から6日間の増減が2、3回あると生理不順とされます。また、周期だけではなく経血の量も関係しています。

ホルモンバランスが関係する

ストレスや体調など、一時的な不調でも乱れることがありますが、主にホルモンバランスが関係しています。

エストロゲンとプロゲステロンが交互に分泌されることで生理のリズムが作られます。このホルモンにバランスには脳の視床下部と脳下垂体、卵巣が関係していて、このうち1つでも問題があるとリズムが崩れてしまうのです。そして病気によっても生理不順が起こります。

1.卵巣機能不全

まずは卵巣機能不全です。

これは加齢、ストレス、ダイエット、栄養バランス、睡眠不足、運動不足などの原因で卵巣の機能が低下してしまう病気です。この原因を見る限り、誰でもなるかもしれない病気であることが分かります。

卵巣機能不全を放置していると、生理はあるのに排卵がない無排卵となります。生理周期が乱れ、さらに放置していると生理自体が止まってしまいます。

無排卵になると1ヶ月に生理が2回きたり、次の生理までの期間が長くなるといった生理の乱れを感じます。生理が来なくなり3ヶ月経つと無月経となります。

2.多のう胞性卵巣症候群

生理の間隔が長くなり無月経となってしまうのには、多のう胞性卵巣症候群も関係しています。

男性ホルモンの量が増えてしまうことで、排卵ができなくなるのです。なぜこのような症状が出るのか原因は分かっていませんが、無月経となる要因で一番多いとされています。

3.子宮内膜症

次に子宮内膜症です。

子宮内膜が子宮以外の場所にできてしまう病気で、生理不順と強い生理痛の症状が出ます。

子宮内膜症は完治が難しい特徴があり、長く付き合っていくことが多いです。子宮内膜症だけでは生理のリズムが乱れることはなく、他の原因が隠れている可能性もあります。

4.甲状腺

子宮や卵巣とは遠い場所ですが、甲状腺も関係しています。

甲状腺の病気によって甲状腺ホルモンの分泌が減少すると生理周期が乱れてしまうのです。仕組みははっきりとわかっていませんが、甲状腺機能亢進症でも生理不順が起こります。

5.子宮頚がん

子宮頚がんも、生理のリズムが崩れる原因です。

子宮頸がん初期は症状がほとんどないのが特徴ですが、進行すると生理のリズムが崩れてきます。腹痛を感じるほどになると、かなり進行していると言えます。リズムが崩れたと感じたのであれば婦人科での診察をした方がいいでしょう。

このように、生理不順と関係した疾病があり、妊娠を希望していなくても放置することで体調に悪影響を与えてしまうこともあるのです。